リベルサス

商品詳細

※ご注文時期により、パッケージが異なる場合がございます

リベルサスは日本国内で承認されている2型糖尿病治療薬で、世界初の内服できるGLP-1受容体作動薬です。

インスリンの分泌を促進し、上昇した血糖値を正常範囲に戻す効果があります。

さらに、食欲を抑制する効果により体重減少も促すため、2型糖尿病の治療だけでなく、ダイエット目的でも処方されています。

特徴

リベルサスは、以下の特徴があります。

• 内服タイプのGLP-1受容体作動薬
• 1日1回1錠飲めばOK
• ダイエット薬として服用できる

リベルサスは、唯一内服が可能なGLP-1受容体作動薬であり、注射による痛みが苦手な方でも摂取しやすい特徴があります。

また、1日1回の服用で効果が持続するため、忙しい日常の中でも服用を忘れにくく、継続しやすい点がメリットです。

美容クリニックなどでは、メディカルダイエット薬としても多くの方に利用されています。

体質や生活習慣により効果の現れ方には差がありますが、多くの場合、2〜3ヶ月間の服用で体重減少効果を実感できるとされています。

リベルサスの効果

• 血糖値の改善
• ダイエット

リベルサスは、食後の血糖値上昇を抑え、安定させる作用があります。

血糖値が高くなるタイミングでインスリンの分泌を促進するため、低血糖になるリスクも低いとされているのです。

また、食欲を抑制する効果や消化をゆるやかにする作用により、満腹感を持続させて食べ過ぎを防止します。

脂肪細胞にも働きかけて代謝を上げるため、脂肪の分解やエネルギー消費を促進し、体重減少にも効果を示すのです。

このように、リベルサスは健康な方においても確かなダイエット効果が期待できる医薬品です。

リベルサスのダイエット効果

リベルサスは、臨床試験において体重減少の効果が確認されています。

試験では、3mg、7mg、14mgの異なる用量でリベルサスが処方され、26週間にわたり体重の変動が計測されました。

リベルサスの服用による体重の変化は以下の通りです。

この結果から、リベルサスは体重減少において確かな効果を示しており、用量が大きいほど効果が高まることがわかります。

さらにダイエット効果を高めたい方には、メトホルミンとの併用も有効です。

リベルサスは食欲を抑えて体重を減少させる一方、メトホルミンは血糖値を安定させることで脂肪の蓄積を防ぎます。

いずれも2型糖尿病の治療に用いられますが、それぞれの異なる効果によって相乗効果が得られ、より高いダイエット効果が期待できるのです。

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リベルサスの有効成分

• セマグルチド

セマグルチドは、体内に存在する痩せホルモンGLP-1と似た作用を持つ成分です。

セマグルチドの作用のひとつとして、膵臓に働きかけてインスリンの分泌を促進し、血糖値を効果的に下げることが挙げられます。

また、脳の満腹中枢に作用することで満腹感を引き起こすため、食事量を自然に抑えることが可能です。

さらに、胃に作用して食べ物の消化を遅らせることで満腹感を維持し、暴飲暴食を防ぎます。

加えて、セマグルチドは褐色脂肪細胞にも働きかけ、基礎代謝を向上させることで脂肪の燃焼を助けてくれます。

これらの作用により、リベルサスは一定期間服用することで、痩せやすい体質への変化が期待できるのです。

含有量・内容量

リベルサスには、3mg、7mg、14mgの規格があります。

初めて服用する際は、まず少量から始め、効果や副作用を確認しながら徐々に量を増やしていくのがおすすめです。

内容量は10錠、20錠、30錠から選ぶことができます。

リベルサスの服用方法

リベルサスの服用方法は以下の通りです。

• 1日1回1錠、コップ半分の水で飲む
• 起床後、朝食や飲水の前に服用
• 服用後30分は食事や水をとらない

起床後、食事や水分を摂取する前に、コップ半分の水(約120ml)でリベルサスを服用します。

胃の中に食べ物や水分があると、リベルサスの効果が十分に発揮されないため、服用後も30分間は飲食を避けてください。

このタイミングを守ることで、リベルサスの有効成分が体内に吸収され、効果を最大限に引き出すことができます。

万が一、服用を忘れたり、服用前に飲食してしまった場合は、その日の服用をスキップし、次の日に通常通り1回分(1錠)を服用してください。

リベルサスには有効成分の吸収を高めるための添加物が含まれているため、一度に2錠を服用することはできません。

そのため、14mgを服用される場合は、14mgの錠剤を1錠服用してください。
7mgの錠剤を2錠飲むことはできません。

推奨用量

成人の場合のセマグルチドの推奨用量は、1日1回7mgです。

ただし、治療を開始する際には、まず1日1回3mgから服用を始め、その後4週間以上続ける必要があります。

4週間経過後は、状況に応じて1日1回7mgに増量することができます。

また、1日1回7mgの投与を4週間以上続けても効果が得られない場合には、1日1回14mgに増量することが可能です。

このように、セマグルチドは、体調の変化や治療効果に応じて、投与量を増減しながら調整する必要があります。

服用時の注意点

リベルサスの服用は1日1回1錠までと定められているため、一度に2錠を服用することはできません。

また、錠剤を噛み砕いたり割って服用すると、リベルサスの効果が低下します。
錠剤は分割せず、そのまま飲んでください。

初めて服用する場合は、7mgや14mgの高用量から始めると副作用のリスクが高まることがあります。

少量でも十分な効果が期待できる場合があるため、まずは3mgの低用量から始め、体の反応を見ながら徐々に増量することが推奨されます。

リベルサスは光や湿気に敏感なため、服用する直前にシートから取り出してください。

また、リベルサスは低血糖症状を引き起こす可能性があるため、高所での作業や自動車の運転など、集中力が必要な作業をおこなう場合はとくに注意が必要です。

服用できないケース

以下に該当する方は、リベルサスを服用できません。

• リベルサスの成分に過敏症の経験がある方
• 糖尿病性ケトアシドーシス、昏睡状態、1型糖尿病の方
• 重い感染症にかかっている方
• 手術を予定している場合

過去にリベルサスに対してアレルギー反応を示した方は、再度服用すると同様の反応が起こる可能性があります。

また、リベルサスは2型糖尿病専用であり、1型糖尿病や糖尿病性ケトアシドーシスには適していません。

重篤な感染症にかかっている場合や手術を予定している場合は、病状が悪化する可能性や手術の安全性が損なわれる恐れがあるため、服用を避けてください。

服用に注意が必要なケース

以下に該当する方は、リベルサスの服用に注意が必要です。
必ず医師にご相談のうえ、服用を検討してください。

• 膵炎の既往歴がある方
• 重度の胃腸障害がある方
• 胃の摘出手術を受けた方
• 妊娠中、または授乳中の方

また、脳下垂体や副腎機能の異常、栄養不良、飢餓状態、激しい運動をする場合、飲酒量の多い方は低血糖を起こしやすいため、注意が必要です。

ほかの薬を使用している場合や新たに使用する場合も、必ず医師や薬剤師に相談してください。

リベルサスの副作用

現在報告されているリベルサスの副作用は以下の通りです。

リベルサスは胃腸の働きに影響を与えるため、消化吸収の変化により、胃の不快感、便秘、下痢などの副作用が生じることがあります。

これらの症状は一般的に軽度で一時的ですが、長期間続く場合や異常を感じた場合は、速やかに医療機関を受診してください。

重大な副作用

現在報告されているリベルサスの重大な副作用は以下の通りです。

• 低血糖
  リベルサスを服用しながら食事の量を極端に減らしたり、過度に制限すると、低血糖の症状が現れることがあります。
  主な症状には、脱力感、倦怠感、動悸、めまいなどがあり、これらが発生した場合は糖質を含む食品を摂取するなどの対応が必要です。

• 急性膵炎
  リベルサスは膵臓に働きかけるため、膵臓に負担がかかることで嘔吐を伴う腹痛や背中の痛みが生じる場合があります。
  急性膵炎と診断された場合は、リベルサスの使用を中止してください。

• 胆嚢炎、胆管炎、胆汁うっ滞性黄疸
  リベルサスは消化管の運動を遅くする作用があり、これにより脂肪を消化する胆汁の流れが鈍くなることがあります。
  腹痛や、白目が黄色くなるなどの症状があらわれた場合には医師にご相談ください。

リベルサスの併用禁忌

現在報告されているリベルサスの併用禁忌は以下の通りです。

リベルサスの併用注意

以下の薬剤は、リベルサスとの併用に注意が必要です。

飲み合わせ

リベルサスは、お茶やコーヒー、服薬ゼリーなど、水以外では服用しないでください。

これらの飲料と一緒に服用すると、有効成分の吸収が適切におこなわれない可能性があります。

多量の水も成分の吸収に影響を与えるため、コップ半分(約120ml)の量を目安に服用しましょう。

リベルサスの保管方法

リベルサスは吸湿性が強く、光に敏感なため、服用する直前までPTPシートに入れたまま保管してください。

なお、2024年2月5日付で添付文書が以下のように改訂されています。

本剤は吸湿性が強く、PTPシートで防湿しているため、原則としてミシン目以外の場所で切り離さないこと。やむを得ず切り離す場合には、PTPシートのポケット部分を破損しないようにすること。

PTPシートから取り出すと劣化が進む可能性があるため、ミシン目以外で切り離したり、ピルケースに移し替えたりしないよう注意してください。

保管場所

リベルサスは直射日光や湿気を避け、室温(1～30℃)で保管してください。

また、子どもやペットの手が届かない場所に保管し、誤飲を防ぐために十分な注意を払ってください。

使用期限

当サイトでお届けするリベルサスの使用期限は、6ヶ月以上のものです。

使用期限は外箱のパッケージや錠剤のシートに明記されているため、使用前に必ず確認し、期限内に服用してください。

使用期限が過ぎた錠剤は効果および安全性が保証されないため、絶対に服用しないでください。

参考サイト

医薬品の説明には、販売国の商品説明書の他にも、下記サイトの情報を参考に記述しています。

独立行政法人医薬品医療機器総合機構｜リベルサス錠添付文書(外部リンク)

ノボノルディスクファーマ株式会社｜リベルサス錠を服用される方へ(PDF)

ノボノルディスクファーマ株式会社｜リベルサス錠 臨床に関する概括評価(PDF)

ノボノルディスクファーマ株式会社｜2024年2月5日リベルサス錠 PTPシートの取扱いについて(PDF)

ご注意: 当サイトの商品情報は、お客様が商品を選ぶ際に参考にしていただくためのものであり、医師や薬剤師およびその他の資格をもった専門家の意見に代わるものではございません。
ご使用前には必ずお届けの商品ラベルや注意書きをご確認ください。また、この商品情報は病気を治すための自己診断に使うことはできません。
アレルギー体質の方、妊婦の方、持病をお持ちの方などは、かかりつけの医師にご相談のうえご購入ください。

梱包

①梱包の形態
匿名性を保つため、外観から中身が推測しにくい段ボールで梱包されています。
プライバシーを大切にされる方にも安心です。

②商品名の表示
お届け時には宛先と通関に必要な書類のみが記載されており、リベルサスの名称が明記されないように配慮しております。
梱包の表面にも商品名は記載しておりませんので、受け取り時に周囲に気付かれる心配はありません。

③同梱物
輸送中に商品が破損しないよう、医薬品は緩衝材に包まれていることがあります。

④配送方法
配送状況が確認できるトラッキング番号を発行しておりますので、追跡番号を利用して現在の状況を確認できます。
お届け日数は、発送地や到着地によって異なりますが、おおよそ2週間前後です。
郵便局留めも可能です。

メーカー

発送国

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