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新型コロナウイルス感染予防
新型コロナウイルス感染のニュースで連日ざわめいておりますが、まずは自己免疫力を高めることが一番重要です。
- こまめに手洗い
- アルコール消毒液による手指の消毒
- 栄養面での健康管理
- 十分な睡眠
ウイルス感染対策アイテム紹介
■感染対策アイテム
マスクと同じく、ドラッグストアなどで品切れ続出中の衛生用品!!
オパシーアンチバクテリアルハンドジェル50ml | オパシーアンチバクテリアルハンドジェル270ml |
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3,350円(6本) | 2,620円(1本) |
持ち運びに便利な携帯用のミニサイズ | ご家庭やオフィス用として使用できる270ml |
■免疫力を高める人気のサプリメント
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ビタミンCプラス
ビタミンCプラスは、シミやくすみなどの肌ケア以外にも、免疫力向上、ストレスケアなどの健康サポートにも働くサプリメントです。
1粒で1,000mgのビタミンCを摂ることができます。
日常的にビタミンCを摂取することで、免疫力の向上に期待できます。 -
アルギニン&オルニチン
アルギニン&オルニチンは、滋養強壮や疲労回復、免疫力向上のサプリメントです。
疲れを感じている人やアクティブな生活を送りたい人に支持されています。
配合されているL-アルギニンとL-オルニチンは身体の余分な毒素を排出し、疲労回復や免疫力を向上する作用があります。 -
ビタミンD3マキシマムストレングス10000IU
骨の健康維持や免疫機能をサポートする「ビタミンD3」が豊富に含まれているサプリメントです。
1粒にビタミンD3が10,000IU配合されているため、日常生活では不足しがちなビタミンD3を手軽に摂取できます。 -
ビタミンD3ファストディゾルブ2000IU(ストロベリー)
骨の健康維持や免疫機能をサポートする「ビタミンD3」が配合されたサプリメントです。
食事からは摂取しにくいビタミンDを効率よく摂取できます。
ストロベリー味で、水なしで服用できます。 -
ストレス&ムードバランス・プロバイオティック
善玉菌(プロバイオティクス)が配合されたサプリメントです。
不安を和らげて前向きな気持ちへと導く効果があります。
また、スムーズな消化吸収をサポートし、免疫力アップにも期待できます。 -
ラクトバチルスアシドフィルス
乳酸菌の一種であるアシドフィルス菌のサプリメントです。
アシドフィルス菌は善玉菌の一種で、腸内環境の改善や免疫力向上、口臭予防、感染予防、アレルギー症状緩和にも期待できます。 -
アシドフィルス&ビフィズス菌
生きて腸に届くプロバイオティクスの「ラクトバチルスアシドフィルス菌」と「ビフィドバクテリウム菌」を配合したサプリメントです。
健康的な腸内環境の維持により、便秘改善や免疫機能の改善に期待できます。 -
L-リジンプラス
L-リジン1600mgと亜鉛8mgが配合されているサプリメントです。
肝機能の強化、体内の免疫力強化、ヘルペス予防、育毛などにも期待できます。
新型コロナウイルスって何?
「新型コロナウイルス」とは、これまでヒトへの感染が確認されていなかった新種のコロナウイルスのことで、風邪の一種です。
このウイルスは、アルコール消毒で感染力を失うといわれています。
ここまで危険視されている理由
以下は、2020年3月10日時点で分かっている新型コロナウイルスに関する情報です。
・季節性のインフルエンザよりも広がりやすく、死亡する可能性がある
・高齢者や持病を持っている人は重症化しやすい
・有効なワクチンや薬がまだ存在していない
最初に感染者が出た中国での新規感染者は減少しつつも、世界中に感染者が拡大していることから、WHO(世界保健機関)は感染リスクの危険性評価を最高水準「非常に高い」に引き上げました。
ちなみに、現在の主な治療法は、解熱剤や咳止め、点滴を投与して症状を緩和させ、体内に抗体ができてウイルスが排除されるのを待つという対症療法がとられています。
感染経路と感染しやすい場所
新型コロナウイルスの感染経路は、飛沫(ひまつ)感染と接触感染の2通りあると考えられています。
■飛沫感染
ウイルス感染者の咳やくしゃみ(飛沫)を、周りの人が口や鼻から吸い込むことで感染してしまいます。
【飛沫感染しやすい場所】
・満員電車のなか
・オフィス
・屋内商業施設
・劇場など
■接触感染
感染している人が咳やくしゃみを手でおさえ、その手で物に触れるとウイルスが付着します。
ウイルスが付着した部分に、感染していない人が触れてしまうと、感染者と直接接触していなくても感染してしまいます。
【接触感染しやすい場所】
・ドアノブ
・電車やバスのつり革
・エスカレーターの手すり
・エレベーターなどのスイッチなど
ウイルスの潜伏期間
WHO(世界保健機関)によると、新型コロナウイルスは、感染してから発症までの潜伏期間が1~12.5日といわれています。
※多くは5~6日で発症
感染時に現れる症状
・発熱
・ノドの痛み
・長引く咳
・強い倦怠感
以下に該当する症状が出た場合は、「帰国者・接触者相談センター」へ相談しましょう。
・4日間以上、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が続く(解熱剤を飲み続けないといけない場合も含みます)
・強い倦怠感(だるさ)や息苦しさがある
※高齢者や持病がある人は、2日ほど症状が続いた段階で相談センターへ問い合わせましょう。
ウイルス感染予防・対策法
ウイルスに感染しないよう、自分で出来る限りの対策をしておきましょう。
30秒手洗い
毎回、指の間や、手首まで意識して手を洗う人は少ないのではないでしょうか。
手を洗う際は、以下の点に注意して、清潔な手をキープしましょう。
■石けんをしっかり泡立てて使う
こうすることで、手のシワまで石けん液が行き渡ります。
■手を洗う目安時間は30秒
手の平だけではなく、指の間、手首、手の甲もしっかり洗いましょう。
■2回手洗いで除去効果アップ
冬場のインフルエンザなどのウイルスが流行する時期は、トイレのあと2回手洗いが推奨されています。
手指をアルコール消毒するときのポイント
アルコール消毒を使用することで、石鹸の手洗いでは落としきれなかったバイ菌や微生物を除去できます。
■効果が下がってしまうため、石けんはしっかり洗い流しておく。
水気をしっかり拭き取ってからアルコールを両手に噴霧してください。
■手を洗う時と同じ要領で、指の間、手首まで擦り込む。
噴霧して終わりではなく、全体に擦り込むようにしてください。
手指のアルコール消毒は、新型コロナウイルスの予防に有効といわれていることもあり、マスク同様、ドラッグストアなどで品薄の状態が続いています。
マスク着用で「咳エチケット」を守る
マスクは、飛沫感染を予防する効果が高いといわれています。
電車やバス、オフィス、屋内の商業施設など、人が多く集まる換気の悪い場所では積極的にマスクをつけるようにしましょう。
また、最近よく聞く「咳エチケット」とは、他の人に飛沫が飛ばないように、咳やくしゃみをする時はマスク着用や、ティッシュでおさえるなど対策することです。
マスクを持っていない場合は、ティッシュやハンカチ、腕の内側で口と鼻を多い、周りの人から顔を背けて出来るだけ距離をとるようにしてください。
接触感染のリスクが高まるため、手の平で受け止めることは推奨されていません。
もし手の平で受け止めた場合は、すぐ手を洗うようにしましょう。
しっかり睡眠をとる
睡眠は身体の修復機能を促進するうえで欠かせません。
風邪などをひいたときに眠くなるのは、免疫系が活発に働いてウイルスや細菌と闘い、発熱や睡眠を誘発しているためです。
睡眠不足になると免疫力が落ち、身体に害のあるウイルスなどが侵入しやすくなるので、睡眠時間をしっかり確保するようにしましょう。
「しっかり眠りたくても眠りが浅い、寝つきが悪い」
という人は、睡眠の質を改善するサプリメントの使用もおすすめです。
医薬品とは異なるため即効性はありませんが、アーユルヴェーダ医学で使用されているハーブが配合されたサプリや、体内時計を調整するメラトニンが配合されたサプリなど、身体への負担が少なく、安心して使用できるのが特徴です。
摂取すべきは「ビタミンC」
ウイルス感染の予防、症状緩和のために「栄養療法」が効果的です。
オーソモレキュラー医学ニュースの発表によると、高容量のビタミンCは、コロナウイルスの流行を遅らせ、感染を阻止することができるそうです。
症状の軽減や、感染予防のためには、あらかじめ体内環境を良くしておくことが最も重要ということらしく、安価に買えるサプリメントの推奨摂取量も掲載されています。
【栄養成分の推奨摂取量】
・ビタミンC:1日3000mg
・ビタミンD:1日50μg
・マグネシウム:1日400mg(クエン酸マグネシウム/リンゴ酸マグネシウム/マグネシウムキレートなど)
・亜鉛:1日20mg
・セレン:1日100μg
ビタミンCに加えてビタミンDなどの栄養も同時に摂取することで、さらに免疫機能を強化することができます。
新型コロナウイルス感染予防のまとめ
・こまめに手洗いと消毒
・人が集まる場所ではマスクを着用する
・しっかり眠る
・ビタミンCを積極的に摂る
新型コロナウイルスにはまだ治療薬もワクチンもありません。
そのため、まずはウイルスに感染しないよう、予防対策を心がけることが大切です。
手洗いやマスクなどによる衛生面の対策と、睡眠や栄養補給による体内環境のケアで、ウイルスに強い身体づくりをめざしましょう。